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2018夏 東京美術館めぐり

初めての出光美術館。フロアに足を踏み入れた瞬間、異次元に入る感覚を覚えました。

館内の構造、照明、陳列の方法は、優品をさらに際立たせていました。

 

美術展ナビで分かりやすく概要を紹介されていましたのでご参考までに)

歌仙の絵姿もですが、やはり気になるのは仮名文字の美しさ。

曲線部のしなやかさに対比し直線部は硬くピンと張った線質。

文字と文字の気脈が通り、傾きや墨継ぎが全て計算し尽くされた様が見事でした。

そしてそれが故意的に見えないところがさらにすごいなぁと、会場では終始溜め息が漏れていました。

 

「本物を見る」という贅沢は、定期的に味わい、自分の五感を刺激し続けないといけないと思いました。

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『人麿影供900年 歌仙と古筆』

出光美術館(2018.6.16〜7.22)を拝見して。